こんにちは。
最近新しいスノーボードの板が欲しくて堪らない濱田です。
去年、10年使い続けたボードがボロボロになっていたので新しいボードを買ったばかりですが、その年の新作モデルとか見ていると持っているタイプとは違うタイプのボードが欲しくなったりします。
ただボード+ビンディングで10万を超えてしまうので、なかなか手を出せずにいますが・・・
ボードのメーカーや種類については、追々ココで紹介していきたいと思います。
欲しい物が多すぎて、全くお金が追いつかない・・・
前回、○○の秋のテーマで「食欲の秋」について書きましたが、今回は「読書の秋」をテーマに書こうかと思います。
とは言ったもののは私は普段殆ど小説を読みません。。
小学校の時は、江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズを読み漁っていました。
最後に呼んだのは、「ハリーポッターと賢者の石」（ハリポタシリーズ第１作目）ですので、もう10年以上も前ですね。
じゃあ読書の秋とか言うじゃねえというツッコミは無しでお願いします。
小説は読みませんが、漫画ならよく読みますよ！（え～
漫画も立派な読書だという寛大な御心で許して頂けると幸いです。
皆さんは1984年3月に公開されたアニメ映画「風の谷のナウシカ」はご存知だと思いますが、
この作品には監督である宮崎駿による原作コミック版が存在する事はご存知でしょうか？
え？
知ってる？
まあそう言わずにお付き合い下さい。（え～
コミック版「風の谷のナウシカ」は1982年（昭和57年）に連載が始まり完結を迎えたのは1994年になりますので、12年間に渡る長期連載物です。
途中、何度か長期の休載期間があった為、分量はワイド版（A４サイズ）で７巻分しかありません。
映画版は第２巻までの内容を映画サイズ（116分）に再編集したものです。
コミック版ではそのからさらに５巻分の物語が続いていきます。
背景・時代設定は映画とコミックで全く同じです。
キャラクター設定も大まかに同じですが、中には全く性格の違うキャラもいます。
しかし、舞台設定は大きく異なります。
映画は「巨神兵」を巡っての「トルメキア大国（クシャナ軍）vsペジテ市」という構図ですが、コミックでは「トルメキア大国vs土鬼（ドルク）諸侯国」という二大国が激突するという形で進行します。
映画ではあまり活躍しなかった巨神兵も、コミックでは重要な役になります。
映画でのナウシカは最終的に何をしたかになると「身を挺して風の谷を救った」という事になりますが、コミックでは遥かに大きな事をやらかします。
あまり書くとネタバレになりますので書けませんが、物語の核心部分を書くとすれば
土鬼の聖都シャワに到着したナウシカは、そこで「世界の真実、この世界を動かしているカラクリ」を知ります。
その真相はというと、「火の七日間」で世界を焼き尽くした「巨神兵」はもちろんの事、この作品の象徴とも言える「王蟲」を初めとする巨大昆虫群も、人類を苦しめ続ける「腐海」までも、実は○○が作り出したものだったという事です。
※○○を書くと完全にネタバレになるので、書くのは控えておきます。
それ以外にも映画に出てきていない謎や真実は沢山ありますが。。
登場するキャラが最後にどんな結末を迎えたのは、読んでからのお楽しみにしておきますが、主人公のナウシカだけ紹介しておきます。
コミック版の最後・・・クシャナの配下として戦場に行き、その後は土鬼に所属したり、森の人（※）と行動を共にしたりと動き回りますが、作品中では風の谷に戻る事はありません。
土鬼の幼王が成人した後にようやく風の谷に戻ったとされています。
恋の行方ですが、序盤こそアスベルと良い雰囲気でしたが、中盤以降はどこへやら。結局結ばれずに「森の人（※）」と呼ばれる人と一緒になったみたいです。
詳しい描写は無い為、結婚までしたかどうかまでは描かれていません。
（※）映画では登場せず、コミック版で登場するキャラクターで、物語の核心に迫るキャラです。
もし興味がある方はぜひ読んで欲しいですね。
因みにナウシカは、宮崎駿の理想の女性像だそうです。
次回は、解答編という事でネタバレを含んで書いていきたいと思いますので、それまでに原作本を読んでおいて下さいね。
読書の秋ですよ、読書の！！
次にネタバレ書くなら今回書けばよくね？とか読む必要なくね？というツッコミは無しですよ、皆さん！
それでは。
＜今日の一言＞
お金が追いつかない・・・もとい、給料日が俺のスピードに付いてこれていない。
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