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考察?いいえ感想です!!


2019/12/10(火)

その「大傑作の正統続編」と謳うのあれば
それを乗り越え観客を満足させる映画を製作する事が出来なければ,これは当然の結果となる。
まだ分かりませんが
これでまた全てリセットされるでしょう(3回目)


三部作設定で製作する前に

第1作目に集中しろよと!!


私はこういった映画ブログで何度か書いた事がありますが
「映画は娯楽であり,哀しいかなビジネスである」
と割り切っています。ビジネスでなければ同人でもインディーズ(?)でも製作すれば良い。
そういった事からも
”この「ターミネーター」というシリーズはもう死んだ”
と思っています。
好きなシリーズが無くなるというには辛いですけどね。
アメイジング・スパイダーマンの時もそうでした。
あのスパイダーマン・ユニバースには非常に期待していたのですが上手く行きませんでした。
ダーク・ユニバース??
ナニソレ?シラナイナ〜


長くなりましたが前置きはここまでにして



本題に入りますね!!(え〜
(まだ本題じゃなかったんかい!って??)

では映画『ターミネーター4』の感想行きます!!
<ネタバレ在り>

ターミネーター4
(原題:Terminator Salvation
2009年公開
キャッチコピー
どこで誰が、未来を変えたのか?
ターミネーター4.jpg

<あらすじ>
地球上のあらゆる都市が人類に反旗を翻した超高性能コンピューターネットワーク「スカイネット」による核攻撃を受けた「審判の日」後の荒廃した世界。スカイネット率いる機械軍は人類に対する最後の総攻撃を仕掛けようとしていた。
「審判の日」を生き延びレジスタンスの部隊長となったジョン・コナーはスカイネットが秘密裏に遂行しようとしている「暗殺リスト」に中に自分の名前だけでなく最重要ターゲットとして「カイル・リース」の名前を見つける。
一方ロサンゼルス郊外の荒れ野原で一人の男が目を覚ます。男の名はマーカス・ライト。記憶を一切失っていたマーカスは間もなくターミネーター「T-600」に遭遇し窮地に陥るが,その場に居合わせた少年に命を救われる。その少年こそがスカイネットの最重要ターゲットであり,後にジョン・コナーの父親となるカイル・リースその人だった...


この映画は『ターミネーター』〜『ターミネーター3』を旧三部作とし『ターミネーター4』から始まる新三部作としてスタート。2008年12月15日,マックG監督より第5作製作が発表され,本作が新三部作の序章である事が明かされたが(興行収入があまり高くなかったからなのか)製作会社の倒産と版権の売買により続編中止となる。
辛かった...

経緯はあるもののシリーズで言えば
『ターミネーター2』よりも好きな作品です。
『ターミネーター』から『ターミネーター3』までは「”審判の日”を如何に回避するか」を目的としていましたが,本作から舞台を”審判の日”以降の未来世界に設定。

これは良かった!!
これまでの世界観から荒廃した世界観へと変わり,どんな未来(結末)に向かうのかという期待感があったからです。
ジョン・コナーとカイル・リースというこの世界では外す事の出来ないキャラクターに加えマーカス・ライトという新たな謎のキャタクターを主軸におき物語が進んでいく。

ジョン・コナー役にクリスチャン・ベイル
マーカス・ライト役にサム・ワーシントン
私の好きな俳優2人が主演するとか期待するなという方が無理よ!!
クリスチャン・ベイルとサム・ワーシントンの共演とか今後有り得るのか?と思う程に豪華ですので。
このマーカス・ライトが非常に格好良い!!
そしてデジタル合成処理された若い頃のシュワルツェネッガー(T-800)が出演しています。
この登場シーンは『ターミネーター』を彷彿させて興奮したシーンの一つですね。

本作の最後はこれからもターミネーターとの戦争は続いていく終わり方ですので続編への期待は(個人的に)大きかった。
この荒廃した世界で機械軍との闘いがどう決着がつくのか?
という期待が!!
映画の最大の楽しみであるラストをどう迎えるのか?
という期待が!!


本作は『ターミネーター3』とは無関係
と言われていたりもしますが
・ジョンの妻が前作に登場したケイトである
・ケイトが前作で獣医だった経験を活かし,本作で医療関係の仕事をしている
・前作の最後に「ケイトがジョンの子供を産む」と語っており
本作でのケイトが妊娠している
・ジョンが「ターミネーターの動力源に誘爆性がある」事を知っている
・本作のプロローグが2003年(審判の日の前年)から始まる
などから『ターミネーター3』の事実上の続編と言える。


ただそれでも「本作は駄作」だという評価が目立ちます。
よく言われているのは「物足りなさ」。

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