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考察?いいえ感想です!!


2019/12/10(火)

こんにちは。
最近ようやく寒気が来て歓喜の濱田です。
やっと来ました,この季節!
それでもここ数年は降雪時期が遅いのが辛いですね。
昔は12月頭でもオープン出来るスキー場が沢山あったのですが
今は年末頃まで雪不足でオープン出来ないスキー場が多いです。
北海道は別物ですけどね!
ガンガン雪降っているので,別世界のように感じます。
ああ,北海道行きたい...
事務所内で寒気が来て喜んでいるのは私だけですがね!


今回は新作映画『ターミネーター/ニュー・フェイト』が公開されて早速観てきたので感想を書いてきます!!


しかーーーーーーーし!
今回書くのは新作映画の感想ではありません!!
確かに言いたい事書きたい事は沢山あります。
だってあの『ターミネーター』の新作ですからね。
リンダ・ハミルトンとアーノルド・シュワルツェネッガーの
再共演は胸に来るものがあります。
『ターミネーター/ニュー・フェイト』はあの大傑作『ターミネーター2』の正式続編として製作された映画であり
これを第1部としての新三部作も予定されています。
まあ頓挫しそうですがね
冒頭でいきなり○○が瞬殺されたのは驚きましたが。
(ネタバレなので書けませんが,衝撃過ぎて思わず書いてしまった)

あまり書くと新作映画感想ブログになってしまうので
そろそろ本題に入りますね。
今回書くのは映画『ターミネーター4

<シリーズ紹介>
第1作ターミネーター
(原題:The Terminator
ジェームズ・キャメロン監督
1984年公開

第2作ターミネーター2
(原題:Terminator2:Judgment Day
ジェームズ・キャメロン監督
1991年公開

第3作ターミネーター3
(原題:Terminator3:Rise of the Machinse
ジョナサン・モストウ監督
2003年公開

第4作ターミネーター4
(原題:Terminator Salvation
マックG監督
2009年公開

第5作ターミネーター:新起動/ジェニシス
(原題:Terminator Genisys
アラン・テイラー監督
2015年公開

第6作ターミネーター:ニュー・フェイト
(原題:Terminator:Dark Fate
ティム・ミラー監督
2019年公開


シリーズは全部で6作ありますが
この全てが繋がっている訳ではありません。
寧ろバラバラで訳分からん事になっています。

まず第1作『ターミネーター』から第4作『ターミネーター4』まで時系列は繋がっています。
(繋がっていない部分もありますが)
続く第5作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』でリブートします。これは第4作『ターミネーター4』から始まる予定だった新三部作が頓挫した為です。
これにより第1作から続く時系列リセット(1回目)
(後述しますが,これは個人的に非常に辛かったです)

リブートされ新たな新三部作の第1作目としてスタートした『ターミネーター:新起動/ジェニシス』ですが
これまでの設定や世界観をが一新された舞台となり
非常に興味のある映画でした。
しかし世界興行収入で思った程の成績を上げる事が出来ず
紆余曲折ありましたが,結局続編製作は打ち切られた。
アメリカでの興行収入は約8976万ドル(約107億円)で世界興行収入の2割であり,予想を下回る結果となったのが原因と言われている。
ここで再度全てリセット(2回目)

そして新たな(×2)新三部作として製作公開された
『ターミネーター:ニュー・フェイト』
これまであった作品を全てブン投げて第2作『ターミネーター2』の正統な続編として位置づけた作品。シリーズ生みの親であるジェームズ・キャメロンが製作に復帰し,28年ぶりにサラ・コナー役であるリンダ・ハミルトンも復帰。

しかーーーーーーーーーし!!
前作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』を下回る北米初日興行収入である1060万ドル(約11億円)。
今の所,正式発表はないが"続編製作どころかシリーズそのものを続けていく事が出来ない程の失敗である"と推測出来る。

「ターミネーター」を題材した映画を製作する場合は必ずと言っていいほどに『ターミネーター2』との比較をされる。
それほどまでに『ターミネーター2』は映画史に残る大傑作であり完成度に高い映画です。

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