あれだけ大大大大成功したのです。
歴代映画興行収入第1位ですからね!!
マーベル映画はX-MENが先だったんですよ??
話を戻しますが
続く第3作目『X-MEN:アポカリプス』をブライアン・シンガーが監督しましたが評価は散々に...
確かに前作『X-MEN:フューチャー&パスト』が良すぎた為でもあると思いますがクライマックスの盛り上がりに欠けるのです。
何故か??
『X-MEN:アポカリプス』での
メインヴィランである”アポカリプス”
全ミュータントの中で最強を誇るミュータント。
しかし最強という描写があまり上手いとは言えず確かに強いなという感じではありましたが,どちらかと言えばこの描写ならクリック・シルバー(の光速シーン)の方が強いんじゃないか疑惑まであるくらいです。
そして登場人物が多過ぎた為に
キャラクターの内面を掘り下げられていない。
次回作に含みを持たせた状態で去ったキャラクター
”サイロック”
先に書いてしまいますが次回作『X-MEN:ダーク・フェニックス』では登場しません!!
え?何で??
事情は分かりますよ!
大人の事情というモノが存在する事は!!
でもね前作であれだけ意味ありげに去っていったのに次回作『X-MEN:ダーク・フェニックス』では登場もしなければ
説明も無いという放置っぷり!
ええ加減にせいや!!
そして盛り上がりに欠ける一番の理由...
それはポアカリプスを倒すのが『X-MEN:アポカリプス』で初登場した”ジーン・グレイ”
ジーン・グレイというキャラクターはオリジナル三部作で既に登場済なので知っています。
しかし今作は過去にあたるビギニング作品。
その初登場でいきなり未知のパワーでアポカリプスを圧倒!
え?
これオリジナル三部作観てる前提ですか??
シリーズものは観てて当然,知ってて当然という流れは存在しますが,これは完全に「ジーン・グレイの力は皆もう知ってるよね?」と言わんばかりの展開です。
あのオリジナル第3作目『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』を観てたら何となく展開は読めるのですが,それでもシリーズを仕切り直したんだからジーン・グレイというキャラクターの描写はもっと深く掘り下げて欲しかった。
だって次回作『X-MEN:ダーク・フェニックス』で
主人公となるキャラクターですよ??
今作で掘り下げないでいつ掘り下げんねん??
何度も言いますが
『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』で辛く悲しい結末を迎えてしまったキャラクターだからこそ仕切り直したビギニングシリーズでちゃんとした描写が欲しかった。
そして盛り上がりに欠けるこの状態で迎えた
シリーズ最終作『X-MEN:ダーク・フェニックス』
本来,最終作及び完結編となる作品なら
もっと盛り上がってても良い筈です。
仕方が無い理由として
これまでシリーズを製作してきた20世紀FOXがディズニーに買収される事が決まっていた事。
これによりX-MENシリーズは終了してリブートされる事。
その他の企画作品もストップしてしまった事。
色々ありますが,そんな中公開される
『X-MEN:ダーク・フェニックス』
話は変わりますが
オリジナル第3作目
『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』
(原題:X-Men:The Last Stand)
監督:ブレット・ラトナー
脚本:サイモン・キンバーグ
2006年公開
この作品で初めてサイモン・キンバーグはシリーズの脚本を手掛けました。
このサイモン・キンバーグという方は原案となる原作コミック『ダークフェニックス・サーガ』の大ファンだそうです。
『X-MEN:ダーク・フェニックス』と同じく『ダークフェニックス・サーガ』を原案としており,ジーングレイがダーク・フェニックスとして登場するストーリーです。
『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』では消化不良感があった為か最終作として再度『ダークフェニックス・サーガ』を映画化する事になりました。
それでは。
愚痴しか書いてないですね.....
次回は絶賛の事しか書かない!!!
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