こんにちは。
最近梅雨入りジメジメで嫌気がさしている濱田です。
梅雨が有り難い方も居るかとは思いますが
私は晴れの方がやっぱり良いですね。
晴れた日の太陽!
雲の無い日の夜月!!
・・・良くないですか???
今回も前回に引き続き仕事紹介から入っていきます。
【建築確認申請】
<建築確認申請>
建築基準法第6条、第6条の2、第6条の3に基づく申請の事。
法に定められた建築物、或いは地域で建築しようとする場合、建築主は申請書により建築確認を受けて確認済証の交付を受けなければ建築する事が出来ない。
<申請の流れ>
申請(提出)をして確認を受ける先は
建築主事または民間の指定確認検査機関。
消防法により定められた防火対象物である場合は消防長による確認前の同意が必要であり各地域の取決めによって担当部署に申請書が送られる。
この場合、消防設備等に関する書類の添付も求められる。
こうして所定の手続きが行われた場合、確認申請書には消防同意が為された旨の記載がされ、この記載がなければ確認処分が行われない。
<必要図書>
法規(建築基準法)を満足する内容を示した仕様書や工法に対する認定書、設計図、付近見取図などの図面。
各構造に対して一定の面積や階数以上の建物の場合、地震などに対する安全性の計算を記した構造計算書が必要になる。
設計図書の作成は建築士法により一定の小規模建築物を除いて建築士しか行なう事が出来ない。
それを業務とする場合
建築士事務所登録をした者でなければならない。
<申請が不要となる場合>
増築部分の延べ面積が10u以内であれば
建築確認が不要となる場合もあります。
当然ですが建築基準法には適合しなくてはいけません。
どうでしょうか?
普段建築確認に触れないとなかなか知る機会がないですよね。
この機会に一つの雑学と思って知って頂けたらと思います。
さて例の如く仕事ブログが終わった所で次に行きますよ!!
今回は雑学繋がりで
思わず驚く雑学10選を紹介します。
1、『ハイジャック』の語源は
「Hi,Jack!(やあ、ジャック)」
(「ハイジャック」の「ハイ」は「high」じゃないんかい!!)
「ジャック」というのはアメリカでは一般的な名前で
見知らぬ男性を呼びかける時に使う。
由来はアメリカの禁酒法時代に遡ります。
当時は各地で追剥や強盗が横行しピストルを突き破って『「Hi,jack」(やあ、ジャック)』と叫ぶ所から強盗全般がそう呼ばれていた。
日本でこの言葉が知られるようになったのは「よど号乗っ取り事件」でありハイジャックの「ハイ」はHigh(高い)の意味と勘違いされた為に日本では「ハイジャック」は「飛行機の乗っ取り」の意味になった。
(バスの乗っ取りを「バスジャック」、乗用車の乗っ取りを「カージャック」、船の乗っ取りを「シージャック」と呼ぶようになったが、これらは和製英語であり英語では全て「hijack」である。)
2、『Hello』という言葉は
エジソンが「発明」した。
(英語では電話で「Hello」と言うが・・・)
トーマス・アルバ・エジソン(英語:Thomas Alva Edison 1847年2月11日-1931年10月18日)はアメリカ合衆国の発明家、起業家。
傑出した発明家として知られている。生涯におよそ1,300もの発明を行った人物であり、また人々の生活を一変させるような重要な発明をいくつも行った事で知られている。蓄音器、白熱電球、活動写真など。
電球などの家電だけでなく発電から送電までを含む電力(電力システム)の事業化に成功した事が最も大きな功績ともされている。
エジソンが電話を発明していた1877年に電話口で最初に発する言葉は何がいいのかとピッツバーグ市の電報電信会社の社長に問われて『「ハロー」が良い』と答えたのが初出。
同時期に電話機を発明したグラハム・ベルは「タリホー」や「ウェルウェル」を提案した。他にも「アホイ(ahoy)」という言葉を提唱したが採用されなかった。
日本でも同様の問題が持ち上がり「おいおい」や「こらこら」が候補になったが最終的には御存じ「もしもし(申す申すを縮めたもの)になった。」
3、『Japan』を小文字にして
「japan」にすると意味が全然違う。
(意味変わるんかい・・・)
・辞書を引くと”japan”は「漆・漆器」。
japanned「漆塗りの」なんて形容詞まである。英語の辞書で「漆(うるし)」と検索すると「japanese Lacquer」、或いは「Lacquer」、若しくは「Japan」で掲載されている。
ヨーロッパでは16世紀の大航海時代以来、王侯・貴族・大商人などの富裕層が異文化のエキゾティズムを求めて中国・朝鮮・日本から多くの陶磁器を輸入していた。日本からの代表的輸入品であった「漆器」は日本のものというイメージが強かったので「japan」と呼ばれるようになった。
「china」は「陶器や磁器」を意味する。
「磁器」が中国から伝わってきたので
「china」が「陶磁器」の代名詞となっている。
(因みに「ボーンチャイナ」はボーンはborn(生まれた)ではなく「bone」(骨)。200年程度の英国の磁器は陶土の質と焼成の両面で高温の窯に耐えられなかったので白色度の高い食器が作りにくかった。そこで牛の骨灰を混ぜ込むという技法を用いて高温焼成を実現。そうして白色度の高いプレートが完成したのが「ボーンチャイナ」。)
4、『こんにゃく(蒟蒻)』を英語にすると
「ホラー感」満載。
(確かに蒟蒻の色合いは良くないけどさ・・・)
手持ちの和英辞書で「こんにゃく」を引くとdevil`s tongue(悪魔の舌)と出てきます。
(「Elephant Foot」(象の足)とも呼ばれる。正式名称は「Konjac」。)
この酷いネーミングの由来は何じゃろか?
それは「こんにゃくの花」がそう見えたから。
「蒟蒻の花」・・・5月中旬〜6月上旬に紫がかった海老茶色の変わった形の花が咲く。丈が約1m30pになり大型の花を着け花が終わってから葉が地下部より出てくる。
蒟蒻の花が咲くのは4年以上作付けされた物でないと
花が咲かない。