この画像の場合殆どは3つの見え方に分かれる。
どんな見え方をしたかで内に潜む性格が分かる。
以下の3つのものに見えた人は其々の性格が分析される。
見えましたか?
では結果を見て行きましょう。
1,顔をイメージ
自己実現への向けたアプローチは外に向けられる。
顔のイメージが見えたなら
自分という人物をパズルのように作り上げている。
自分自身を見る事なく作り出そうとする。
それを世界に見せたいと思っている。
様々な分野で優れた存在でありたいと願いパズルのピースのように物事を組合せては自分自身の理想像を作り上げている。
そうしたピースは外の世界に具現化している。
服装、外見、装飾品、財産、交友関係、恋人ですら
外に見せたいと望むイメージを演出する為のもの。
業績、経験、価値観、身に付けた技能、記憶はこうなりたいというキャラクターを作り上げる為のもの。
完璧なイメージを作り上げようとするかもしれないが
完璧が幻想であるがゆえに逆効果になる事もある。
自己実現への向けたアプローチは外に向けられる。
本質から始まり様々な要素を通じて
それをイメージの中に具現化しようととする。
自分の真実を確かめられる世界を望んでいる。
それでいい。
だが本当の目的は他人からの承認欲求を満たす事ではない
という事を忘れないよう。
2,木あるいは脳をイメージ
自己実現は内側に向けられている。
木あるいは脳をイメージが見えたなら
願いは知識を拡大し続ける事。
非常に好奇心旺盛で
世界を出来る限り学び理解しようと努める。
行動の原動力となっているのは知識を求める事にある。
新しい事を知り様々なテーマを探求する事が好き。
超自然現象、陰謀論、ミステリーの類も好き。
周りの人からは博識な人物と思われているだろう。
心理学や心理学的コンセプトはお手の物。
大昔に生まれたならきっと哲学者にでもなっていたかも。
だが集めるあらゆる情報はもっと大きな目的を果たす為のもので宇宙の真理を理解するというような大きなもの。
まるで優れた捜査官のように情報の断片を組合せ
綿密に検証する事でやがて答えに辿り着くかのように。
自己実現は内側に向けられている。
外側の世界から始まり情報を吸収しつつ
真実へと近づいていく。
答えを求めているから。
人目など意にも介せず
ただ自らが何者でここにいる意味を知ろうとする。
それでいい。
だがその過程で自分自身を見失わないよう。
自身は自身がも求める答えではない。
それを問う者、それが自分自身だから。
3.鳥や自然をイメージ
自己実現は内側へも外側へも向けられている。
鳥や自然をイメージが見えたなら社会の大多数が没頭しているゲーム(闘争)に参加しようとしない。
自分を作り上げようとも自己を発見しようともしない。
ただ自分らしく自由に世界を経験したいだけ。
今いる場所に馴染む事が出来ず
ただこの世界を旅して回ろうとする。
故に一所にあまり長く留まろうとしない。
あらゆるものがいずれ消えゆく事を知っている為に
不安を感じ様々な事を試そうとする。
物事を深刻に受け止める事もない。
今を楽しく過ごせればいいという刹那な考えを持っている。
自然に囲まれる事が好き。
心は世界のまだ見ぬ場所へ行きたいという思いで占められる。
知識よりも体験を重んじる。
情報を吸収し様々な事を実現しても全て束の間の事。
体験するという目的を達成出来れば後は手放してしまう。
次が待っているが故に。
自己実現は放射的で大切なのは前に進む事。
それは内側へも外側へも向けられている。
まるで何者にも縛られる事なく2面性を有した光のようにビームを放ちながら自らを知り同時に自らを投影する。
しかし本当の目的は自分らしく世界を体験する事。
他人の目など気にしないし宇宙の真理もどうでもいい。
バカンス中の旅人のように冒険や楽しみを求めている。
それでいい。
だが人間関係には気をつけよう。
永遠に続くものなどありはしない。
求めるものはその永遠に続かないものを作り
愛でるうちに見つかるだろうから。
どうでしょうか?