
ゲーム

2017/11/29(水)
という全ての(マイナス?)要素が組み込まれているシリーズ。
もう一度言います。
描写が半端無くグロいです!
シリーズを重ねる毎にグロさ度が増していきます。
「ソウ」「ソウ2」ならまだ普通に視聴出来ますが「ソウ3」以降はとても直視出来ない程に残酷シーンの連続。
正直私は映画館で観れたのは「ソウ5」が最後・・・
「ソウ5」のラストシーンが私にはとても直視出来るものではなかったので「ソウ6」以降はレンタルで視聴しました。
家なら多少目を瞑って視聴出来ますからね!(え〜
「ソウ5」のラストシーンは本当にヤバい・・・
想像するだけで
「痛い」というより『痛い』です!!
(え〜
そこまでして観たいの?と聞かれると正直「恐いもの見たさ」と「ここまできたらラストまで観たい」という感情だけ。
途中のグロさはスプラッタ好きな人でなければ
見れないんじゃなかろうかと思うくらいに・・・
映画公開される時に必ず貼りだされる宣伝ポスターですが
ポスタービジュアルが残酷過ぎるという理由で
アメリカで差し替えられるという事も起こりました。
それ位グロい映画です!!
※なんちゅう映画を紹介するんやというツッコミが聞こえてきそう。
なので紹介するのは第1作目であり原点でもある
『ソウ』(原題:SAW)を紹介します。
シリーズを通してグロい描写が多いですが
「ソウ」だけはそうではありません。
ダジャレか!!!
グロシーンが少ないこの作品だけは結構な回数を観ました。
少ないというよりそういったシーンは
意図的に画面から外してあるので安心です。
外してありますが痛い事には変わりないですけどね!(え〜
例:ある人物がノコギリを使い自分の足を切るシーン
画面上からは外してある為、直接のグロシーンは見えない。
しかし見えないだけで切る場面を容易に想像出来てしまうので
結果「痛い」となるという・・・
言葉にするなら「想像痛」ですかね??
『ソウ』
(原題:SAW)
2004年公開
監督ジェームズ・ワン
主演リー・ワネル
【SAWの意味】
ノコギリ(saw)
見る(see)の過去形(saw)
犯人のジグソウ(jigsaw)
の3つ意味が含まれている。
<あらすじ>
目が覚めると部屋の中央には死体。
対角線上には足を鎖でつながれた2人の男ゴードンとアダム。
犯人が突如として始めたゲーム。
「君たちは死につつある」。
「6時までに相手を殺すか自分が死ぬか」。
与えられたのは謎の猟奇殺人鬼「ジグソウ」からのメッセージが入ったカセットテープとテープレコーダー、弾丸1発、タバコ2本、着信用携帯電話、ノコギリ2本、写真。
2人は犯人が部屋に残したヒントを手掛かりに
脱出しようと翻弄する。
一方ジグソウを追っていたタップ元刑事は異様な殺人現場に残された手がかりをもとにジグソウを追い詰めるのだが・・・
この映画
観終わった時の衝撃は半端ありません!!
映画館で映画が終わりエンドロールが流れる中
帰っていく人がいますがこの作品に関しては帰る人どころか
席を立ち上がる人すら居ませんでした。
ラストのクライマックスでかかるBGMが流れ始めてからの
(このBGMが凄く良いんです!)
「犯人は誰なのか?」
「何故ゲームが始まったか?」
「どういう意図なのか?」
が一気に解き明かされ映画は終結します。
ラストシーンの絶望感は他作品の追随を許さないほどのモノ。
私も含め映画を観ていた人は同じ事を考えていたと思います。
「犯人、お前やったんか!!」
「この後の事を考えた時の絶望感ハンパねぇ・・・」
「一番最初のソレがそういう事なら最初から・・・」
こんな感じでしょうか。
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