こんにちは!最近はだいぶ暖かく(暑く?)なってきて、
もう初夏の陽気ですね。アクツです。
ブルーボックスでは5月1日からクールビズを実施させていただきますm(_ _)m
さて、今回も野球の話になってしまいますが、
今でこそ田中将大(マー君)、ダルビッシュ有、イチローなど日本人がメジャーリーグで活躍するのが当たり前のようになっていますが、
皆さんは日本人初のメジャーリーガーをご存知でしょうか?
日本人初のメジャーリーガーは村上雅則(愛称:マッシー・ムラカミ)さんという方です。
今から約半世紀前の1964年にピッチャー(サンフランシスコ・ジャイアンツ)でメジャーリーグデビューしています。
当時は東京オリンピックの開催もあり、そのニュースはあまり大きく取り上げられなかったようです。
そして先日、メジャーリーグに新たな歴史が刻まれました。
4月26日(日本時間27日)、初のアフリカ出身の選手がメジャーリーグデビューを飾ったのです!
その選手はかつて桑田真澄氏も在籍したピッツバーグ・パイレーツのギフト・ンゴエペ内野手!
【写真:Full-count】
ンゴエペ選手は南アフリカ出身の27歳で、
9年前にイタリアのMLB(メジャーリーグベースボール)のアカデミーを出てパイレーツと契約しました。
それから8年間マイナーリーグでの下積みを経て、晴れてメジャー昇格を果たしました。
ンゴエペ選手のデビュー戦は、カブスとの試合で4回のセカンドの守備から出場し、
バッティングの方は初打席初ヒットを記録!
この試合の成績は3打席2打数1安打(1四球)でした。
野球が盛んではない国から、海を渡りメジャーまで上り詰めるのはすごいことです!
また、今年同じくパイレーツ所属の初のリトアニア出身のネブラウスカス投手もメジャーデビューしています。
この二人の先駆者の功績は今後も語り継がれていくことでしょう。
ちなみに、ンゴエペ選手がメジャー昇格を果たした時に換わりにマイナーに降格したのがネブラウスカス投手でした。
メジャーリーグの世界は厳しい!
では、また〜
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