こんにちは。
最近ようやく新車が納車されて楽しい日々を送っている濱田です。
これで冬のボード行くのも楽しくなるな〜と思って、そのままスタッドレスタイヤを見に行ったらその値段に驚愕、、、orz
12万て!
17インチだとそんなすんのかよ!!
高すぎるわ!!!
一応予約しましたが、12月までになんとかしないと。。。。
さて今回は前回予告した通りスノーボードネタです。
来ましたね、この季節が!!
え?早い??
私の頭の中は、年がら年中スノボーの事でいっぱいですよ(え〜
今回はスノーボードの私の大好きジャンプ編という事にしまして、ジャンプの基本や名称、理論を書いていきます。
<基本編>
・ジャンプ台各部の名称
スノーボードでジャンプ台の飛び方(理論、知識編)。
一般的なジャンプ台である「キッカー」の各部の名称を紹介します。
(キッカー)

1)アプローチバーン
キッカーを飛ぶために助走する所。アプローチと呼ばれることが多いです。
2)(フラット)
キック手前の斜度がない部分。
フラットと呼ばれることが多いですが、正式名称は無いです。
3)トランジション
弧になっている部分。
斜度が変化するところって意味ですね。
ちなみに、弧のことをRといいます。
4)リップ
飛び出し口のこと。
正確に言うと、飛び出し口のカドの部分を差しますが、リップ付近をリップと呼んだり、トランジションからリップにかけての全体をリップと呼ぶこともあります。
5)キック
トランジションからリップを構成している、ジャンプ台から飛び出てる所です。
テーブルトップにはありません。
(トランジションからリップまでをキックと呼ぶ場合もある。)
6)テーブル(又はノール)
リップからランディングまでの間の所。
テーブルトップ以外ではテーブルとは言わないみたいですが、一般的にはテーブルと呼ばれることも多いです。
7)(カド、デコ)
テーブルとランディングの間のこと。
正式名称ではないと思います。
テーブルからランディングへの斜度変化が、尖っているものがカド。緩やかにランディングになっているのがデコ。という雰囲気で使われます。
8)ランディングバーン
着地する場所。
略してランディングと呼ばれます。
9)(フラット)
ランディングを越えて、斜度が緩やかになっている所。
これも正式名称では無いと思います。
一般的にフラットといったらこっちを差します。
キッカーの大きさの計り方
キッカーの大きさは、通常テーブルの距離で表現します。
15mのキッカーと言ったら、リップからランディングまでの距離が15mのキッカーという意味です。
なので、最低でも15m以上飛ぶ必要があります。
高さも言う場合はテーブルからリップまでの高さを言います。
例えば、距離15m、高さ2mといったら、このようなキッカーです。
<距離15m高さ2mのキッカー> 
<ジャンプ用語集>
スノーボードでジャンプ台の飛び方(理論、知識編)。
ここでは、ジャンプでよく使われる用語をまとめて紹介します。
グラトリで使う用語とほとんど一緒なので、グラトリについてもこちらにまとめてます。
※グラトリは今度紹介していきます。
・トリック
ジャンプした時にやる技のこと。
ノーグラブのストレートエア以外は、全部トリック。
グラトリの場合はなんかやれば全部トリック。
・スピン
回ること。
半回転(180)以上回ることを言う。
・イメトレ(イメージトレーニング)
トリックのイメージをすること。
本来の意味はイメージすることで行うトレーニングだと思うが、スノーボードではただイメージするだけでもイメトレと呼ぶことが多い。
トリックをメイクするにはイメトレが非常に重要。
上手くイメージできないトリックはメイク率が低くなる。
・エア
ジャンプのこと。
・ストレートエア、ストレートジャンプ
1)普通のキッカーのような真っ直ぐ前に飛ぶジャンプ台を飛ぶこと。
2)スピンしないで飛ぶこと。
・ワンメイク
キッカーのようなジャンプ台を飛ぶこと。
一回だけトリックをメイクするので、ワンメイク。
連続して飛べるようなパークが増えているので、最近あまり言わなくなってますね。
大会ではあるので、ワンメイク大会なんて呼ぶことは多い。
・エントリー
アプローチに入ること、助走しはじめること。
また、スイッチスタンスでアプローチすることをスイッチエントリーという。
・スイッチラン
スイッチスタンスで滑ること。
・アプローチ
1)ジャンプするための助走のこと。
2)助走する場所のこと。