おはようございます。
メゾネット賃貸住宅のコンサルタントの小川でございます。
こよみの上では「立夏」、夏になりました。
写真も初夏を感じさせるようなさわやかな写真が取れました。
皆様にも初夏の雰囲気が伝わりましたでしょうか?
最近、ニュースを賑わしている「消費税増税」ですが、
賃貸経営をお考えの皆様にも重要なお話になりますので、少しだけお話を申し上げたいと思います。
消費税は再来年度から3%UPの8%と言う事ですが、
今般のニュースを見ていると、野田内閣は法案を通してしまいそうです。
小生は、消費税UPは(今の段階では)反対なのですが、
消費税が上がってしまうと、賃貸住宅を建てる際もその金額が違って参ります。
(賃貸住宅だけではなく、全ての買い物がそう言う事になりますが・・・)
再来年度以降、なにかをする際は「額」が違って参ります。
例えば、100万円の車を買ったら、現状の5%+3%=8万円の消費税の負担です。
しかし、賃貸住宅になりますと、例えば4000万の建築費が掛かる建物を建てますと、
現状の5%+3%=320万にもなります。(現状は200万円の消費税ご負担です)
これは
100万円の車の消費税どころのお話ではなく、その車自体が買えてしまうくらいの「差」になります。
ご家族4人がハワイ旅行に行って、7島めぐりクルージングを楽しんで来るくらいの「差」になります。
・・・この例えはちょっと分りづらかったですかね(^^)
しかも8%に上がった翌年は「さらに」10%に増税ですから、税負担は4000万の10%=400万円です!
(くどいようですが、現状は200万円の消費税負担です)
賃貸住宅はすぐに建つものではありませんので、現行の消費税の内に建てられるものは、
今年一杯で「計画」したものになって来るのではないでしょうか?
近年、大きな買い物(投資)をお考えの皆様!
「その計画」がどんなものでも、ここ1〜2年のご判断(タイミング)はとても重要なのではないでしょうか?
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