【SAWW】
『喋れない男vs見えない男
ハンディキャップ網引きを脱出出来るか?』
ソウ4のオープニングゲーム。
「目を縫われた何も見えない男」と「クチを縫われてしゃべれない男」がお互い全く意思疎通出来ないまま鎖に繋がれており時間経過と共に真ん中の機械に鎖が引き込まれて死。
お互いの首の後ろに鍵が付いているのでどうにかして生き残る事が出来るかというゲーム。
『執念を捨て慎重に行動出来るか?』
ソウ4のメインゲーム。
仲間を救おうと必死になるあまり正しい選択ができていないSWATのリッグに課せられたゲームは「90分以内に囚われたマシューズとホフマンを救う事が出来るか」というもの。
命を救うには「執念を捨てる事」を学ばなければならない。
居場所を突き止める為にはいくつかのゲームをこなす事になる。
この作品のゲームは表(リッグ)と裏(捕まっている人)があります。
【リッグ1回目-表】
『救う価値の無い女を救うか?』
髪の毛をどんどん巻き取って頭の皮がめくれてしまう装置につながれた女。
リッグはこの女を助けるのか?見殺しにするのか?
「助ける」か「見殺しにする」かを選ばなくてはならない。
【リッグ1回目-裏】
『助けてくれた男を殺せ』
髪の毛巻取り装置につながれた女は「今から男(リッグ)が助けにくるが部屋中に自分の犯罪の証拠があるからこれをもとに刑務所にぶち込むぞ。それを防ぐ為にはTVの下にあるナイフで彼を殺せ」という裏のゲーム。
【リッグ2回目-表】
『ゲームをするか?自由にするか?』
救いを求める男を救うか、それともゲームをするか決断させるという、ジグソウ紛いの事をリッグに課す。
そうする事でマシューズに近付くヒントを得ることが出来る。
【リッグ2回目-裏】
『目を潰すか?四肢を千切るか?』
女に痛みを与えて人生をぶち壊した救いようがない元レイプ魔に課せられたゲームは「盲目的に自分を堕落に導いた目」か「苦しみを与えた体」のどちらかを潰せというもの。
痛い度:★★★★★
発狂度:★★★★
残酷度:★★★★
【リッグ3回目-表】
『自分達の過ちに気付けるか?』
ゲーム後の夫婦が本当にジグソウの思惑通り「生きる教訓」をしっかり得たかを確認しろというゲーム。
リッグは様子を見るだけ。
【リッグ4回目-裏】
『身体に刺さった鉄串を抜く事が出来るか?』
DVを続けていた夫とそれに耐えてきた妻が背中合わせで鉄の串に貫通させられている。
人体の急所を避けて生きていけるレベルで貫通させたその串を抜き取る事が出来るかというゲーム。
抜いた方の傷は癒えて助かるが抜かれた方は助からない。
『ナイフで顔を傷つけられるか?』
詐欺やペテンで人を騙して自分の欲望を満たしてきた心が醜すぎる男に課せられたゲーム。
ナイフの暖簾を潜って自身の顔を心と同じように醜くすれば助かるというもの。
時系列的にジグソウが一番最初に作ったゲーム&装置となる。
試作品なので壊れた。
『90分耐え抜く事が出来るか?』
(ネタバレ)
マシューズとホフマンは捕らえられているが90分経てば実は助かるようになっている。
しかしリッグが「仲間を助ける執念」がありすぎるばかりに最後の1秒でドアを開けてしまう。
ドアを開けると装置が作動。
マシューズの頭は天井から降ってきた氷の塊に挟まれて頭を砕かれてしまう。
「未確認の扉は開けるな」とあれほど言われたのに慎重に行動出来ないリッグ・・・
(そう言われてもこれは無理よ・・・)
痛い度:★★★★★
発狂度:★★★★
残酷度:★★★★★
【SAWX】
『胴体ギロチン装置から脱出出来るか?』
ソウ5のオープニングゲーム。
殺人罪で終身刑だったのに5年で出所した男。
「自由になったが命を奪う恐ろしさは理解していない」彼に課せられたゲームは30秒後に体の位置まで降りてくるギロチン振り子装置から逃げられるか?というもの。
両手でスイッチを押せばいいが押すと両手がつぶれてしまう。
しかしスイッチを押してもギロチンは止まらなかった。
これもジグソウ製はないので絶対に死んでしまう装置だった。
ジグソウ曰く「ギロチンは最悪だ」。
(少々ネタバレになりますが元々助ける気がなかったゲームです)
痛い度:★★★★★
発狂度:★★★★
残酷度:★★★★★(助かる見込みが無いという意味も込めて)
『顔に填められた水槽に水が注ぎ込まれる装置から
脱出出来るか?』
ストラム捜査官の選択は「ジグソウの正体に迫るか、留まるか」。
相棒に重傷を負わせた恨みもあるので留まる事はせず結果罰を受ける事に。
顔だけ四角い水槽に閉ざされて繋がったチューブからどんどん水が注ぎ込まれていく。
ボールペンを喉に突き刺し気道を確保して何とか生き延びる事は出来たがこれも絶対に抜け出す事が出来ないゲームだった。
(ボールペンは偶然持っていたから)
『5人で強力しあって脱出出来るか?』
ソウ5のメインゲーム。
とある共通点を持って集められた5人の男女が4つのゲームを「5人で協力して」クリア出来るか?というもの。
【5人ゲーム1回目】
『首輪を引っ張って鍵を取れるか?』
5人は首にワイヤーの付いた輪っかを装着させられている。
鍵は目の前だが1人が進むと他の4人のワイヤーが短くなりカッターで首を切られてしまう。
それぞれ慎重に鍵を取っていくが1人だけ取り逃してしまい首がちょん切れてしまう。
(C) BLUEBOX Co.,Ltd.