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誰もが。。


2015/07/15(水)

こんにちは。

最近無気力状態が続いている濱田です。

言わずもがな、スノーボードに行けないからですが。。。。

そんな時はスノボー動画を見て気分を抑えるしかないんですが、この動画を見た時は思わず興奮してしまいました。

コレです→http://www.heavysnowker.com/archives/51972469.html

 

こんなん見たら気持ちを抑えるなんて出来んわ〜い!!!!

 

夏が怨めしい。。。

 

 

「タイムパラドックス」 

もうスノーボードネタが書けないので、映画ネタでも書こうを思います。

今回は前作「T4」からおそよ6年振りとなる新作映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」が公開されましたので、久し振りにシリーズを見返してみました。

その中で気になったのは「タイムパラドックス」。

未来の存在が過去を改竄して未来(の歴史)を変化させてしまうというものですが

そもそもタイムパラドックスは本当に起こるのか?

とは言っても、「タイムマシン」が存在していない以上は証明のしようが無いというのが現状なんですが、過去の事象に介入可能であるという前提で書いていきます。

 

多少、映画や小説のネタバレ等があるので気を付けて下さい。

 

「タイムパラドックス」

・・時間軸を遡って過去の出来事を改変した結果、因果律に矛盾をきたす事。

1、自分が生まれる前の時代にタイムトラベルし、自分の親を殺す。

結果として自分自身が生まれなくなるはずなので、存在しないはずの未来の自分が過去にやってきた結果、未来の自分が存在しなくなるという矛盾を来たす(親殺しのパラドックス)。

例としては、青春時代の母親がタイムトラベルした自分に恋してしまい、危うく自分が生まれなくなりかけるなど。

※映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」

 

2、ある日、見知らぬ老人からタイムマシンの設計図を渡される。

それをもとにタイムマシンを発明し大金持ちになり、やがて年老いてタイムマシンで過去へ向かい、かつての自分に設計図を渡す。

・・ん?最初の設計図ってどっから出て来たんだ?

どこから出て来たのか分からないものが時空をめぐる「存在の環」が発生する可能性がある(ニワトリが先か、卵が先か)。

 

3、過去に自分が戻るということは、「過去のある時点に自分が2人存在する」可能性がある。

この状態で他人と遭遇すれば彼らに記憶に混乱が生じる。

ましてや自分自身と遭遇してしまうと文字通りの「ドッペルゲンガー」であり、大変な混乱が生じる可能性がある。

 

 

タイムパラドックスの前提となるタイムトラベルそのものが理論的なものなので、タイムパラドックスをどう解釈するかはフィクションの創作者次第

1、何も起こらない

宇宙と因果律は、多少の因果律の不一致は無視して強引に辻褄を合わせる。

或いは、「既に確定した」過去への介入はどうやっても成功しない(それは既に過去の歴史に織り込み済み)。

A、過去に戻って親を殺そうとしたが、肝心なところで相手が不在だったり銃が不発だったりで殺せなかった。
殺したはずだったが、調べてみると自分が殺したのは親の兄弟などの別人だった、など。
実際に歴史の改変についてはこれを修正するかのように波動関数が収束するという仮説を提唱している科学者がいる。
しかもこの仮説は検証可能である。

http://wired.jp/2010/07/29/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%92%E5%9B%9E%E9%81%BF%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95/←タイムパラドックスを回避する方法

 

B、過去に戻って事故死した自分の彼女を救おうとしたが、どう頑張っても事故を阻止できない。例え、事故は阻止できても別の原因で必ず死ぬ。彼女の死は変えられない

※2002年版映画「タイムマシン」

死んでしまった彼女を助ける為にタイムマシンを創り

過去を変えようとする。

助ける事が出来てしまったら、タイムマシンは存在しない。

(彼女が死んでしまったからこそ、タイムマシンが誕生したから)

存在しない筈のマシンで彼女を助ける事は出来ない。

 

C、過去に戻って歴史を変えようとしたが、歴史の流れが史実通りになったのは実は自分のせいだったことが分かった。つまり、歴史上、自分の行動は織り込み済みだった。

※小説「戦国自衛隊」

 

D、タイムトラベルを行っても自分の今いる時空の過去には直接行くことができず、それによく似た「パラレルワールド」にしか行けない。

そこで過去の自分の親を殺しても、自分のいる時空には影響を及ぼさない。

※「ドラゴンボール」

 

2、現在(未来)が改変される

過去に対する決定的な干渉が行われた時点で、異なる時間軸への分岐が生じる。

この分岐した時間軸は、タイムトラベラーがもともと来た「未来」とは異なる様相を呈する。

多世界解釈を援用すると、改変された「未来」はもともとの未来と並行して存在する、「パラレルワールド」(ありえたかもしれないが、観測されなかった世界)ということになる。
未来を有利にするための過去への干渉、意図しない些細な過去への干渉が未来に予測不可能な改変をもたらす(バタフライ効果)などが物語の題材として扱われる。

そうした事態を防ぐために、「未来人は過去の人物に未来の情報を漏らすことが厳しく規制されている」などと設定されることもある。

フィクションにおいては主人公の主観のみが扱われることが多いので、「改変されなかった世界」がその後どうなったかは、無視されることが多い。

 

3、爆発オチ

宇宙が因果律の矛盾に耐えられなくなり消滅する。
現実は非情である。

 

2002年版映画「タイムマシン」で、ある人物のこの映画のテーマともいうべき台詞があります。

「誰もがタイムマシンを持っている」

「We all have our time machines .」

 

「過去へ連れ戻すのは想い出」

「Those that take us back are memories .」

 

「未来へ連れて行くのは夢だ」

「Those that carry us forward are dreams .」

 

この台詞だけでも観る価値はありますので、気になった方は是非!!!!

 

次回はタイムマシンに関する事を書こうと思います。

それでは。

 

 

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