今回は2013年10月に入居された坂淳史さん・後藤三花さんにお話しを伺いました。
下見は第一印象を大事にするようにと、姉からアドバイスをもらっていたんです。
今回お邪魔したのは、同じ会社に勤めているという淳史さん・三花さんカップルのお部屋。5月に付き合いはじめたばかりというお二人に、お部屋探しの経緯をお聞きしました。
淳史さん(以下 淳)
「うちの会社はシフト勤務で、夜勤もあるので、彼女とはオフの時間がなかなか合わないんです。ちょっとした時間にも会えるようにと、彼女が僕の一人暮らしの部屋に来てくれるんですが、8帖ぐらいしかない上に荷物が多くて、とてもゆっくり過ごせる感じじゃありませんでした。」
三花さん(以下 三)
「キッチンの前にドンと物が置いてあって、料理もできなかったんですよ(笑)ちょうどその頃、私が実家を出て独立したいと思っていたので、だったら広い部屋を借りて一緒に住んだ方がいいよねということになって。それで部屋探しを始めたんです。」
どんなふうに探されたのですか?
淳「ブルーボックスさんのホームページで探しました。前の部屋がたまたまブルーボックスさんの物件だったので、メゾネット物件が多いこともなんとなく知っていたんです。」
三「メゾネットにしたのは私の希望なんです。ふだん自分たちが過ごすスペースと、お客さんを迎えるスペースを分けられるのがいいなと思って。私たち、二人ともタバコを吸うんですけど、2階で吸えば、1階がタバコ臭くなる心配もありませんよね。」
なるほど、ニオイですか。階が分かれているとそういうメリットもあるんですね。
淳「それで、僕が一人のときにネットで探して、会ったときに彼女に見てもらうという日々が始まりました。でもチェックが厳しくてなかなかOKがもらえないんですよ(苦笑)」
三「間取りも場所も家賃も希望通りの物件って、案外少ないんです。すぐに決める必要はないので、本当に気に入ったものが見つかるまでじっくり探そうと。」
淳「そのうちようやく1件だけ、彼女も興味を持ってくれる物件が見つかりました。早速店に行って詳しい話を聞いて、下見をすることになりました。担当の方が他にも候補を出してくれたので、ぜんぶで3件見せてもらいました。」
実際にご覧になって、いかがでしたか?
三「最初に見たのが、ネットで見つけた部屋でした。でもあまり陽当たりがよくなくて...。玄関を開けた瞬間にここはちょっと違うなと思いました。」
淳「却下されるまで、あっという間でしたね。僕が何か思う間もありませんでした(笑)」
三「次に見た部屋は、建物自体は気に入ったんですが、庭先の生け垣が気になりました。姉から、下見のときは雰囲気重視で、第一印象を大事にするようにとアドバイスをもらっていたので、これも却下。」
淳「その後で最後に見せてもらったのがこの部屋でした。前の二つが期待はずれだったので、どうなることかと思ったんですが、今度は彼女もすごく気に入ってくれて。」
三「部屋の中がぱぁっと明るい雰囲気で、とても印象がよかったんです。ナチュラルウッドの扉やフローリングも私の好みでした。」
淳「彼女から「ここいいね」と言われて「そうだね」と答えたら、「じゃあ、ここにしよう」って。決めるときもあっという間でした(笑)」
こうして、二人でゆっくり過ごせる場所を手に入れた淳史さんと三花さん。忙しい合間をぬって、お引っ越しの準備が始まりました。
藤製のソファとテーブルが印象的なLDK。陽当たりがよく、ナチュラルで心地いい空間づくりをめざしました。
次回に続きます。
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