<滑走能力(技術力)でカバーできる重心位置の幅>
ただし、着地点の雪質、斜度、歪みなどに大きく影響されるので、あくまでも理論上の話として理解してください。
<着地時の理想的な重心の位置>
着地時の重心の位置は両足間のど真ん中が基本です。
<着地時の重心の位置(基本)>
しかし、それはあくまでも「基本」の話で、実際にはちょっと後ろぐらいで着地するのがベストです。
<着地時の重心の位置(理想)>
これは重心をちょっと後ろにして着地した方がメイク率が高くなるためです。
それぞれの【メリット】【デメリット】を挙げて具体的に比べます。
A.重心の位置がど真ん中で着地
【メリット】
●バランスがとりやすい(滑走能力が低くてもメイクしやすい)
●重心の位置が狙いよりもちょっと後ろになっても(ちょっとまくられても)リカバリーできる
●かっこいい
【デメリット】
●着地点がパウダーだったり、柔らかかったりするとノーズ(スイッチ着地の場合はテール)が刺さりやすい
●着地点が歪んでいても、ノーズが刺さりやすい
●重心の位置が狙いよりもちょっと前になるだけでメイクできなくなる
狙い通りにハマればバランス良くかっこ良く着地できます。
しかし、ちょっとミスするとメイクするのが難しくなる上に、着地点の状況に影響されやすいのでメイク率が低くなります。
B.重心の位置がちょっと後ろで着地
【メリット】
●重心の位置が狙いよりちょっと前になってもメイクできる
●着地点がパウダーだったり、柔らかかったりしてもノーズ(スイッチ着地の場合はテール)が刺さりづらい
●着地点が歪んでいても、ノーズが刺さりづらい
【デメリット】
●重心の位置が後ろになっても安定して滑れる滑走能力が必要
●ジャンプ初級者が「ちょっと後ろ」を狙って飛ぶと、まくられやすい
●ど真ん中着地に比べて、ちょっとだけかっこ悪い
ちなみに、滑走能力が高ければ、重心の位置がかなり後ろになってもメイクできるので、「重心の位置が狙いよりもちょっと後ろになるだけでメイクできなくなる」というようなデメリットはありません。
ある程度の技術力があれば、ちょっとぐらいのミスであればリカバリーしやすく、着地点の状況にも影響されづらいのでメイク率が高くなります。
まとめ
これらA.とB.の理由により、「重心の位置がちょっと後ろ」で着地するのがベスト!
しかし、それぞれの【メリット】【デメリット】にあるように、滑走能力とジャンプの技術力がある程度のレベルに達してないと「重心の位置がちょっと後ろ」の着地を狙う価値がないので、「ど真ん中」を「基本」としています。
重心のコントロールがある程度出来るレベルになれば、初めてやるトリックでもちょっと後ろを狙ってOKです。
どうでしょうか?
これを読んで、よりスノーボードを理解して頂ければもっと楽しくなると思います。
この時期はスキー場がオープンし始める時期なので、機会がある方は是非やって欲しいですね!
皆でスノーボードを盛り上げていきましょう!!!
なんかスノーボード協会のまわし者みたいですが、そんな事は無いです!!
れっきとしたブルーボックス社員ですよ!!
これで今年の更新は終わりです。
今年一年ありがとうございました。
また来年お会いしましょう。
それでは。
去年と同じでやっぱり仕事以外の話ばっかりやったな、、、
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