こんにちは!
ブルーボックス 守谷店 桑野です!
前回は守谷城についてお話したので今回は守谷城の支城、今城(いまんじょ)についてお話したいと思います。
ちなみに支城(しじょう)とは何かを説明すると、例えば守谷城が本拠地となる本城、その本城を直接攻撃から守るための城が支城になります。
出城(でじろ)とも言いますが個人的なイメージでは本城>支城>出城と理解しています。
支城がなければ侵攻してきた敵は直接本城を攻撃出来てしまいますが、支城があるとその支城から攻略せねばならず時間稼ぎや敵兵力を削ることが出来ます。
仮に敵が支城を無視して本城を攻撃すれば、本城と支城の兵力で挟み撃ちすることが出来ます。それゆえに敵は支城を攻略せざるをえず、時間と兵力の損耗を強いることが出来ます。これが支城の役割です。
本城:拠点となる大規模な城郭
支城:本城を守る小規模な城
出城:本城や支城を守る簡素な砦
今城は守谷城の南西2kmほどの場所に位置しています。利根川の低地側から侵攻する敵に対する備えとして築かれたものと思われ、低地に半円状に突き出した形をしています。
今城(いまんじょ)と変わった呼ばれ方をしているお城ですが「新しく(今)出来たお城」という意味でそれがさらになまって「いまんじょ」と呼ばれるようになったのではないかという説があるそうです。
現在は本丸(一の郭)と二の丸(二の郭)が今城うららか公園となっており、三の丸(三の郭)の大部分が宅地となっています。その低地に突き出した外縁部に土塁のような低い土手がありますが、これが今城の遺構なのかはわかっていません。
本丸がもっとも高く、二の丸、三の丸、低地と低くなっており、本丸と低地の高低差は6mあり攻めにくい形をしています。今城は悌郭式という構造をしている城郭で、本丸から二方向または三方向に郭が広がっている構造を言います。
遺構は高低差と土塁が残っているぐらいであまり分かっていることの少ないお城です。
今回はここまで終わりにします。
来週は取手市の高井城についてお話ししようと思います。
*******************************
メゾネットに住みたい方へ
土地が無くても大丈夫!
公的年金、個人年金だけでは不安な方のために、誕生しました!
安心&有利な第3の年金暮らしはじめてみませんか?
他の賃貸を建築なさった方から、羨望の声が殺到しています。
少額投資・高入居率・高収益の2階建、人気のメゾネットパーク。
売れています!
関東エリア販売開始から3年約440戸の実績、
しかも驚異の入居率98%の入居率を誇る
最強のメゾネット賃貸誕生
大好評のブルーボックス新築分譲戸建「B−Square」が牛久市で着工始まりました!
平成26年11月23日開催
第34回つくばマラソンに協賛します!!
森永卓郎氏講演会開催しました。
今年も高校球児を応援しました!
7月6日よりJ:COMにて茨城県大会のCMにブルーボックスが放映されました