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エントロピー


2014/09/15(月)

こんにちは。

最近スノーボードに行きた過ぎて頭がおかしくなりそうな濱田です。

YouTubeで動画を観てなんとか凌いで(?)いますがそろそろ限界が来そうですorz

来月からはスノボーネタを書いていきますよ!!!

 

 

今回は、以前エントロピーは何故増大するのか?を書く書くと言って引っ張っていたので書こうと思います。

あれから、色々読んだりして知識を蓄えたのでドヤ顔で紹介していきますよ。

 

 

「エントロピーは何故増大するのか?」

 

エントロピーとは「無秩序の度合いを示す物理量」である。

分かりやすく言うと

「部屋が片付いている状態」(秩序ある状態)       →エントロピーが小さい

「部屋が散らかっている状態」(無秩序状態)       →エントロピーが大きい  となる。

 

無秩序であればある程、エントロピーは大きくなる。

エントロピー増大の法則とは

自然(世界)は、常にエントロピーが『小さい』→『大きい』という方向に進む。

すなわち、自然は『秩序から無秩序へ』という方向に進む。

具体的にいうと

「整理整頓された部屋は、そのまま自然にしてまうと、だんだん乱雑になりまっせ〜。勝手に綺麗にはならへんで〜」

という事です。

 

コーヒーにミルクを一滴たらすと、ミルクは段々広がっていき、最後は完全に混ざってしまう。

これは、最初、一カ所に集まっていたミルクの分子が時間と共に散らばった現象です。

つまり、「一カ所に集まった状態 → バラバラに散らばった状態」になったという事で、「エントロピーが増大した」と表現出来る。 

逆に、散らばったミクルの分子が一カ所に集まるのは考えにくい。

つまり、「エントロピーが減少する」という現象は不自然。

なので、コーヒーの中のミルクのエントロピーは、常に「小さい→大きい」という増大の方向に進んでいると言える。

 

これは、宇宙全体でも同様に当てはめる事が出来、宇宙にある全ての物質は、時間と共に段々と無秩序な状態に変化していき、それが元に戻る事はない

 

宇宙は、時間とともにエントロピーが増大する」という事が、物理学の常識である。

 

しか〜し、これに反対する人も当然居ます。

要するに

乱雑に部屋でも片付ければ、綺麗になるで?

人間の活動だって自然界の一部ちゃうんか?」

という事。

これをもっと大きな話にすると

生命活動は、エントロピー増大の法則に逆らう唯一の現象やで。生命は現代科学には適用出来へんやろ

と批判する。

 

確かに人間が掃除すれば、時間の経過とともに「部屋のエントロピー」は減少しているように見える。

しかし、この主張は間違い

実際には「部屋+人間」の全体のエントロピーとして考える必要があり、その場合はちゃんとエントロピーは増大している

つまり、人間が部屋を片付ける為には、エネルギーを必要とするが、それは人間が食物を取って体内で燃焼させた結果である。

この燃焼で「熱 及び 老廃物」が出来る。

人間の行動によるエントロピーの増大分(肉体という秩序の消費)は、行動結果によるエントロピーの減少分(部屋の片づけ)より大きいので、人間を含む部屋全体のエントロピーは増大している という事になる。

 

もっと正確には、

閉じた系(システム)で、エントロピーは必ず増大する」というエントロピー増大の法則が成り立つのは、「閉じた系」が前提での話になる。

人間は、配給したり排泄したりで「閉じた系」ではないので、エントロピー増大の法則が成り立たない。

 

※因みに

 科学者に「エントロピーは無秩序の度合いやろ」と言ってはいけません。

 熱力学の用語なので、正確な表現は違いますので、馬鹿にされます。。

 

 

さて、「自然(世界)は、時間と共に『秩序から無秩序へ』という方向に進む」事を、エントロピー増大の法則というのは分かったが、

では何故エントロピーは増大するのか?

 

 

 

ただ一言

「偶然やで♪ただの結果論やし♪」

 

は?何ゆうとんの?という方が殆どだと思いますので、例で考えていきましょう。

 

ある空間に沢山の粒子が運動しているとする。

それぞれの粒子は別の粒子と衝突したりして、てんでバラバラに動き回っている。

この衝突による粒子の運動は、特別な意思がある訳ではなくランダムに動いていると考える。

 

粒子がランダムで動いているとどうなるか。。。

確率的にいうと、必ず粒子の塊は段々広がっていく。

すると

「自然は、時間と共に無秩序な状態になっていく」というエントロピー増大の法則と同じ状態。

逆に

粒子が一斉に中心に向かって動いたら、当然エントロピーは減少する。

しかし粒子が一斉に中心に向かって動く事は確率的に無い!

まあ、すげえ確率でそんな現象が起これば、エントロピーは減少しますが。。。

 

結論

エントロピー増大の法則は「確率的に正しい」のであって、ものすごく低い確率ではエントロピーは減少する事もある。

 

 

どうでしょう?

分かったような分からないようなといった感じでしょうか?

難しい問題なんて科学者にやらしておけばいいんです!!

 

そういえば、阿久津社員が「私はバンジーを絶対に飛びません!」と言っておりましたが、照れていだけです!!!

 

上でも書きましたが、次の更新は10月になりますので、どんどんスノーボードネタをぶっ込んで行こうと思います。

10月でボードネタは早くね?というツッコミは無しですよ!!

それでは。

 

 

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