こんにちは!
新入社員の桑野です。
今回で三回目となりましたがようやく本題の「城」についてお話いたします。
前回お話しました銚子街道を南に八坂神社を少し過ぎると左手に「守谷小学校」「平の将門城址」という看板のある曲がり角が出てきます。
これを左折し、しばらく進むと右手に守谷小学校が見え、左手には守谷城址碑とその概要を記した説明版が出てきます。
この守谷城址碑が建つ土が盛り上がった土手状のものを「土塁」といい、城の基本的な防御施設の一部です。
この土塁が守谷城址三の丸のものと言われ、つまりこの城址碑や守谷小学校から先に進むとかつての城の内部に入っていきます。
堀は埋められ、土塁は崩され今では全く想像もつきませんがこの土塁がだけが当時の三の丸の存在を教えてくれる貴重な遺構です。
お城というと大抵の方は天守閣、石垣、水堀を想像しますが、そのイメージ通りの城は江戸時代以降に本格的に日本全国に広まった築城技術であり、関東では江戸時代以前も以後も土で出来た城が主流でした。天守閣のような高い建物は簡素な物見櫓、石垣は土がむき出しの土塁、矢を射たりや鉄砲を打つ穴の開いた漆喰の土壁は木板、水の張った堀は尖った石や木を植えた空堀。と多くの方が想像される城のイメージとはかけ離れた地味なものが江戸時代以前の城でした。
この典型的にイメージされる城を近世城郭、それ以前の城を中世城郭と言います。
平安時代から存在していたといわれる守谷城も例外ではなく、近世城郭となった江戸時代以降も石垣などは築かれることなく廃城となりました。
次回は守谷城で最も遺構が良く残る守谷城址公園部分についてお話します。
それでは今回はこのへんで。
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