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どんでん返し


こんにちは。
最近シーズン終わりでやる気の出ない濱田です。
シーズン終わってしまった・・・
時間は残酷
時間は有限
時間は瞬間
これで長いシーズンオフが始まる!!


(終わり繋がりで今回は)
最後までどんな終わり方が待っているか分からない映画は
結構あります
バッドエンディングが待ち受けているのか?
それともハッピーエンドなのか?
今回は最後にどんでん返しが待っている
サスペンス・ミステリー洋画を紹介します。
紹介する作品の中には思わず目を覆ってしまうようなものもありますが最後まで観ずにはいられない作品です。
二度見ると違った世界観で楽しめるものもありますので
腰を据えてじっくりとご堪能下さい。


そう!今回は
展開予想不可!?どんでん返し映画
オススメ40を紹介します。

どんでん返し
殆どの観客の結末の予想を裏切ったり収束したかに思われたストーリーが突如として覆ってしまったりといった展開の事。
何の脈絡もない中で展開が急激に変わると観客はただただ置いてけぼりを食らうので多くの場合はどんでん返しの伏線が序盤から張り巡らされている事が多いので序盤から細かい描写を疑いながら鑑賞するのも面白いです。

ではいきましょう!


40位:忘れた筈の過去が襲いかかってくる
『シャッター・アイランド』
原題:Shutter Island
レオナルド・ディカプリオ演じるテディは連邦保安官。
絶海の孤島シャッター・アイランドにある精神病院から女性患者が失踪したとの通報を受け相棒のチャック(マーク・ラファロ)とともに捜査に向かう。
ところがテディはそこで妄想と現実・自らのアイデンティティが揺さぶれるほどの謎に遭遇する。
忘却したい過去と直面する苦悩を味わってください。
※以前のブログでも紹介しました。面白いですよ。

39位:月で孤独に働く男・・・。ラストに驚愕展開が!?
『月に囚われた男』
原題:Moon
『ミッション:8ミニッツ』(2011)のダンカン・ジョーンズの長編映画監督デビュー作。
実父であるデヴィッド・ボウイを世に知らしめたヒット曲が『2001年宇宙の旅』(1968)をモチーフにした『スペイス・オディティ』だけあって「月」がテーマとなっています。
月面基地でたった1人で働くサム・ベル(サム・ロックウェル)が不慮の事故で大怪我を負う事で彼を雇っている企業の恐るべき実態が暴露されていく。
低予算ながら工夫が凝らされたおすすめのどんでん返し映画。

38位:一度会った女には二度と会わない。
そのルールを破ってから人生が崩れていく・・・
『オープン・ユア・アイズ』
原題:Open Your Eyes
オヤジの遺産を引き継いで金持ち、イケメンで女遊びが激しく
あげくに親友の好きな女までてを出す糞っぷりに見合う罰。
それにより今までの自分が崩れていきラストのSF設定で一気に仕上げる設定。
トム・クルーズ主演でハリウッドリメイク版
『バニラ・スカイ』という作品も作られています。
こちらはペネロペ・クルスの妖艶な演技に注目。

37位:ホラー映画「あるある」を逆手に取ったどんでん返し
『キャビン』
原題:The Cabin in the Woods
本作はホラー映画にありがちな展開や定番のプロットを逆手にとってメタ的な視点も加えたホラー映画。
『クローバーフィールド/HAKAISHA』(2008)の脚本家
ドリュー・ゴダードが脚本・監督を担当。
週末を森の中の小屋(キャビン)で過ごそうとやって来た
大学生の男女5人が様々な怪異に襲われる。
まさにホラー映画の定番のような展開に。
ところがこの模様をハイテク機器でモニターし
状況を操作している謎の集団がいるのです。
果たして彼らは誰なのか?目的は?最後に黒幕としてあの人が登場してアッと驚かされるどんでん返し展開が待ち受けます。

36位:謎の女性に翻弄される美術鑑定士
『鑑定士と顔のない依頼人』
原題:The Best Offer
『ニュー・シネマ・パラダイス』(1989)のジョゼッペ・トルナトーレ監督が撮ったミステリー映画。
音楽は名匠エンニオ・モリコーネ。
美術鑑定士として成功を収めていたヴァージル(ジェフリー・ラッシュ)は、ビリー(ドナルド・サザーランド)と組んでオークションで美術品を格安で落札。
そんな彼のもとに親の遺産である美術品を競売にかけてほしいという依頼が謎の女性から電話が。
邸宅に赴くと確かに美術品はあるのだが
依頼人の女性(シルヴィア・フークス)は姿を現しません。
どうやら隠し部屋に隠れているようです。
果たして彼女の目的とは・・・?
随所に伏線が張られたおすすめミステリー映画です。

35位:イケメン富豪が夢と現実の狭間に・・・
『バニラ・スカイ』
原題:Vanilla Sky
スペイン映画『オープン・ユア・アイズ』(1997)の
ハリウッド・リメイク。
監督は『あの頃ペニー・レインと』(2000)の
キャメロン・クロウ。
富豪でプレイボーイのデヴィッド(トム・クルーズ)は嫉妬に狂った恋人(キャメロン・ディアス)が故意に起こした交通事故に巻き込まれて顔に重大な怪我を負ってしまう。
それ以来、顔貌ばかりか性格も歪んでしまい夢と現実の区別が付けられなくなるのです。そして最後に驚愕の真実が・・・
キャメロン・クロウらしい渋い選曲のサウンドトラックに乗せて虚と実が入り混じります。

34位:大規模なイリュージョン・マジックで銀行強盗
『グランド・イリュージョン』
原題:NOW YOU SEE ME
マジシャン映画であるとともに犯罪映画でもある本作。
実力はあるが人気のない4人のマジシャン(ジェシー・アイゼンバーグら)の元に謎の人物からタロット・カードが届く。4人は「フォー・ホースメン」と名乗り一躍有名なマジシャンとして人気者に。フォー・ホースメンはラスベガスからパリの銀行に瞬間移動して大金を奪うというイリュージョンを見せ喝采を浴びます。同時にFBI捜査官(マーク・ラファロ)やICPO捜査官(メラニー・ロラン)に追われることに。
果たして彼らのイリュージョンは犯罪なのか?
タロットを送った黒幕とは?
※これはスッキリした結末ですね。
続編『グランド・イリュージョン2/見破られたトリック』もあります。

33位:インド発の傑作どんでん返しミステリー
『女神は二度微笑む』
夫を探すためコルカタに降り立った妊婦のヴィディヤは捜査の過程で無差別テロの真相に迫っていき・・・
2015年のベストミステリー映画にあげる人も多い
インドのどんでん返し映画の傑作。

32位:信じていた記憶は操作されていたとしたら・・・
『オブリビオン』
原題:Oblivion
誰が本当の自分を知っているのか?自分は何者なのか?
緻密に作り上げられたストーリーに騙されていることに最後まで誰も気づけない秀作。
※トムクルーズ主演映画で一番好きなSF映画ですね。
まあラストは正直途中で気付きますが・・・

31位:中盤に全てがひっくり返る
『愛してる、愛してない・・・』
原題:A LA FOLE PAS DU TOUT
『アメリ』のオドレイ・トトゥ主演のラブサスペンス。
オドレイ・トトゥがマジ怖いってなるどんでん返し映画。

30位:タイムリープ系SFアクション
『ミッション:8ミニッツ』
原題:SOURCE CODE
デビュー作『月に囚われた男』で賞賛された俊英ダンカン・ジョーンズの長編第2作となるSFサスペンス。
8分間を繰り返すという設定からは想像のつかないラストに。
意外に頭を使う作品かも??

29位:真犯人は誰なのか
最後の最後まで目が離せないクライム・サスペンス
『カオス』
原題:Chaos
無秩序はなく必ずそこには秩序が存在するというが・・・
ジェイソン・ステイサム主演のサスペンスアクション映画。

28位:次々に起こるのは・・・
『アイデンティティー』
原題:Identity
モーテルを舞台に11人の男女の間で繰り広げられる
連続殺人を描いた映画。
密室というのはシチュエーションとしてはよくありますが閉塞感の巧みな演出から独自の評価を得ています。

27位:ラストのどんでん返しで才能が覚醒
『セッション』
原題:Whiplash
2015年最高の音楽映画。
マイルズ・テラー演じる若きドラマーとJ・K・シモンズ演じる鬼教官のガチンコ音楽指導(もはや指導ではなくバトル)を描いた作品。どんでん返しだけでなくその先に音楽の奇跡があるのが素晴らしい。
何かを極めるには並大抵を超えた努力が必要だ
と思い知らされる作品ですね。

26位:凄惨な内容とメタ的な展開で物議を醸した問題作
『ファニーゲーム』
原題:Funny Games
バッド・エンドものとして有名な作品『ファニーゲームU.S.A.』(2008)というハリウッド・リメイクも製作。
監督は『愛、アムール』(2012)のミヒャエル・ハネケ。
本作はカンヌ国際映画祭で公開され物議を醸しました。
ヴィム・ヴェンダース監督や批評家たちがそのあまりに凄惨な内容に席を立って退出したのです。
物語は2人の若者に家族に翻弄され暴行を受ける家族の悲惨が描かれるのですが2人の犯人は観客に向かって目配せをしたりメタ的な視点で観客に向かって語りかけてきたり通常ではあり得ない展開を見せます。

25位:家の中で不可解な現象が起こっていく・・・
『アザーズ』
原題:The Others
ホラー映画なのにも関わらず驚かせるような演出や
グロテスクなシーンが一切ない独特の作品。
トム・クルーズが製作に関わっています。
光アレルギーの姉弟を大きなお屋敷で育てる母親のもとに家政婦が三人やってくるという話。ラストはよく考えれば分かりますが観ているだけでは気付かない
ニコール・キッドマンのヒステリックな母親役が
すっごく似合っています。

24位:反則スレスレのマインドファックサスペンス
『ピエロがお前を嘲笑う』
原題:WHO AM I - KEIN SYSTEM IST SICHER
天才的なハッカーであるベンヤミンはハッカー集団「CLAY」に誘われ仲間になることに。
次第に彼らの過激な行動は注目を集めるようになり・・・
マインドファックという言葉を局地的流行語にした2015年を代表するどんでん返し映画。

23位:マフィアと警察に潜入したスパイの葛藤
『インファナル・アフェア』
原題:無間道
本作はプロットが高く評価されマーティン・スコセッシ監督が『ディパーテッド』(2006)としてハリウッド・リメイクもしています。
香港マフィアに潜入捜査官として送り込まれたヤン(トニー・レオン)とマフィアから警察に入り込んだラウ(アンディ・ラウ)を中心に物語は進みます。
2人はそれぞれ当初の任務を忠実に遂行するか現在所属している組織に寝返るかという葛藤に悩みます。その上、思いがけぬ登場人物が予想外の役割を演じていて・・・
香港ノワールの最高峰として知られる本作は必見。
※本作がヒットし三部作として製作された第1作目。
何度観てもラストは涙すると思います。
三作目『インファナル・アフェアⅢ 終極無間』のラストは
まさに「無間」そのもの!!

22位:自らを取り巻く運命を変えようとするが・・・
『バタフライ・エフェクト』
原題:THE BUTTERFLY EFFECT
過去に戻れる能力が自分にあることに気づいた少年が幼なじみの愛する女性を救うために何度も過去をやり直す物語。
何度やってもうまくいかない現実的なもどかしさとSFとのバランスを見事に表現した映画として高い評価を得ています。

21位:娘を誘拐された父親の焦燥と意外な犯人
『プリナーズ』
原題:Prisoners
『メッセージ』(2017)のドゥニ・ヴィルヌーヴがメガホンをとった犯罪映画。
幼い娘の誘拐という親にとっては堪らない状況に置かれた父親をヒュー・ジャックマンが演じる。
ジェイク・ギレンホール演じるロキ刑事は誘拐犯の容疑者としてアレックスという青年を拘束して尋問しますがアレックスには10歳程度の知能しかなかったのでやむなく釈放します。
これに憤ったケラー(ヒュー・ジャックマン)はアレックスを拉致して自分で尋問します。
果たして誘拐された少女は生存しているのか?
犯人は誰なのか?
事態は二転三転し思いもよらぬ結末を迎えます。

20位:密室でぶつかり合うならず者達の嘘
『ヘイトフル・エイト』
原題:The Hateful Eight
クエンティン・タランティーノの『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012)に続く西部劇。
時代設定は南北戦争後、舞台はアメリカ西部・ワイオミング州の山中。猛吹雪に見舞われている山中の服飾店に一癖もふた癖もある8人が集まります。賞金稼ぎの黒人(サミュエル・L・ジャクソン)、おたずね者は必ず生きたまま捕らえる賞金稼ぎ「ハングマン」(カート・ラッセル)、ハングマンに捕らえたれた女盗賊(ジェニファー・ジェイソン・リー)、死刑執行人(ティム・ロス)など。ブリザードで密室状態になっている店内で殺人が起きます。
登場人物は誰も信用できません。
果たして真犯人は誰か?
エンニオ・モリコーネの音楽がアカデミー賞を受賞。
タランティーノが提示した極上のどんでん返しに注目。

19位:清楚で真面目なプリマドンナの精神が崩壊
『ブラック・スワン』
原題:BLACK SWAN
『レスラー』(2008)のダーレン・アロノフスキーがメガホンをとったサイコ・サスペンス。
プリマドンナとしてデビューするバレリーナがそのプレッシャーから徐々に精神的に追い詰められていく模様をスリリングに描いた作品。
主人公のバレリーナをナタリー・ポートマン、そのライバルをミラ・クニス、支配的な振り付け師をヴァンサン・カッセルが演じる。ナタリー・ポートマンはこの作品でアカデミー主演女優賞を受賞。
主人公は『白鳥の湖』の主役に抜擢されますが「黒鳥」を上手く演じられないことを気に病んでいた。元プリマドンナの母親からのプレッシャーなどもあって主人公は妄想を見るように。
そして驚愕の結末へ・・・

18位:10分間の記憶しか保てない男の復讐
『メメント』
原題:Memento
妻を目の前で殺害された男は犯人一味に自身も傷付けられ
一定の記憶しか保つ事が出来ない状況に陥ってしまい
復讐を誓うのだが・・・
10分間しか記憶を保つことができない青年を描いた映画。
観客も主人公と同じく10分区切りで物語が進んでいくという斬新な作りとなっておりアカデミー賞ではオリジナル脚本賞・編集賞にノミネートされました。
※2回目を観て理解出来るかどうかの構成になっています。
私は2回を観終わってようやく理解出来たかな~位でした。
10分区切りでしかも逆再生上映という構成が難解を極める・・・

17位:自分そっくりのあいつは誰だ?
『複製された男』
原題:Enemy
『プリズナーズ』(2014)のドゥニ・ヴィルヌーヴがノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの小説を映画化した作品。
ジェイク・ギレンホールが主人公の二役を演じています。
歴史教師のアダム(ジェイク・ギレンホール)は同僚から勧められた映画を観ていたら自分と瓜二つの俳優を発見。
ふと興味をもちアダムはその俳優アンソニー(ジェイク・ギレンホール二役)のことを調べ始めます。
するとアダムとアンソニーは顔、声、生年月日などすべてが一致していることが発覚。
やがてアダムの恋人メアリー(メラニー・ロラン)、アンソニーの妻ヘレン(サラ・ガドン)を巻き込み、想像を絶する展開へ。
絶えず不穏な音楽やノイズが背後に流れ夢にうなされているかのような不安感が支配するシュールレアリズムの名作です。

16位:何も見落としていない筈なのに驚愕のラストにため息
『マッチスティック・メン』
原題:Matchstick Men
ニコラス・ケイジが詐欺師を演じたどんでん返し映画。
どんでん返しだがすっきりするラスト。

15位:超有名作品
『ファイト・クラブ』
原題:Fight Club
のちに多くのフォロワーを生み出した
どんでん返し映画の古典になりつつある作品。
傑作の多いデヴィット・フィンチャー監督作品の中でも
最高傑作と言われています。

14位:15年もの監禁生活の末に開放される事になり・・・
『オールド・ボーイ』
原題:Old Boy
ある日一人の男が拉致監禁された。
彼は15年もの間監禁生活を強いられていたが
突然解放される事になり復讐を誓う。
第57回カンヌ国際映画祭の
審査員特別グランプリを受賞している韓国映画。
同名の日本の漫画が原作ですが
舞台は日本から韓国へと設定が変わっています。
理不尽!不条理!だがそれが良い。そんな映画です。

13位:驚きの事実に息を飲む事間違い無し
『エスター』
原題:Orphan
種明かしまで騙されてやられた!と思うが頭をかかえる暇なく最後の最後までハラハラするしかない不気味な緊張感。
ホラーですがサウペンスでもありますね。
狂気の少女エスターを演じたイザベル・ファーマンは『ハンガー・ゲーム』などにも出演しています。

12位:魔法少女になりたい少女と不安を抱える美女
『マジカル・ガール』
原題:MAGICAL GIRL
『魔法少女ユキコ』という架空の日本のアニメが登場することでも話題になったスペイン映画。
娘の願いをかなえたいと思った駄目な父親の行動が思わぬ結果をもたらすことに。
失業中の元教師ルイス(ルイス・ベルメホ)には白血病で余命幾ばくもない娘アリシア(ルシーア・ポリャン)がいました。アリシアは『魔法少女ユキコ』というアニメが大好きでそのコスチュームを着たいと父親に言います。ところがそれはとても高価でとても失業中のルイスには手が届きません。 一方精神科医の妻バルバラ(バルバラ・レニー)は精神的に不安定で毎晩孤独にさいなまれていました。バルバラとルイスがふとしたきっかけで遭遇してしまうことにより事態は転がり始めます。
そして誰も幸せにならない結末へ・・・

11位;絶望的なほど超凶悪
『スプリット』
原題:Split
M・ナイト・シャマランがメガホンを取った『スプリット』。
ジェームズ・マカヴォイが多重人格者を怪演しています。
3人の女子高生が見知らぬ男に誘拐されます。
男は現れる度に女性になったり9歳の少年だったりと
多重人格者であることが判明。
3人は何とか脱出しようと手を尽くします。
ところが最も凶悪な人格が現れて目を覆いたくなる惨状に。
そして映画は意外な方向へ進みシャマラニストにはたまらないどんでん返し展開が待ちけます。

10位:詐欺師たちの楽園
『スティング』
原題:The Sting
ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードが詐欺師を演じる古典的作品。
詐欺師が標的を騙してスカッとする映画と言えば『オーシャンと十一人の仲間』(1960)およびそのリメイク『オーシャンズ11』(2002)シリーズなどがあります。
本作の主人公の詐欺師たちも標的を騙すために大芝居を仕掛けます。その芝居には物語のターゲットのみならず観客も騙されてしまうこと間違いなし。
1930年代のシカゴを舞台にスタイリッシュなファッションに身を包んだ詐欺師たちの鮮やかな嘘に騙されてください。

9位:全体主義官僚国家を脱出出来るか?
『未来世紀ブラジル』
原題:Brazil
『モンティ・パイソン』のテリー・ギリアムの映画監督としての出世作。
舞台は政府が情報を完全統制したカフカ的な全体主義官僚国家。主人公は情報局に役人として勤めるサム(ジョナサン・プライス)。情報省が反政府テロの容疑者タトル(ロバート・デ・ニーロ)の名前を打ち間違えたことからサムは事態の収拾に当たるうちに反政府レジスタンスに取り込まれていき・・・
あまりにも鬱エンディングだったので公開当時は会社側がハッピーエンド・ヴァージョンに差し替えたという逸話が。

8位:金を奪って底辺生活を抜け出せ
『ロック、ストック
トゥースモーキング・バレルズ』
原題:LOCK,STOCK&TWO SMOKING BARRELS
『シャーロック・ホームズ』(2009)などのガイ・リッチー監督の長編デビュー作。
エディ(ニック・モラン)、ベーコン(ジェイソン・ステイサム)ら、ロンドンの下町のチンピラ4人組が繰り広げるクライム・ストーリー。
エディは仲間から集めた金を賭けたポーカーでイカサマに引っかかって多額の借金を負ってしまう。途方に暮れた4人は隣人の強盗計画に乗っかり盗品を横取りすることを思い付きます。
ところが状況は思わぬ方へ・・・
単純なはずの犯罪計画が想像を超えた大事件に発展していく様やどんでん返しに目が離せない。

7位:心理サスペンス・ミステリー
『ユージュアル・サスペクツ』
原題:The Usual Suspects
計算された脚本が評価され、アカデミー脚本賞を受賞。
銃器強奪事件で集められた五人の前科者たちを主役に歯車の狂い始めた犯罪計画を描いた映画です。

6位:ラスト1分の為に存在する作品
『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』
原題:THE LIFE OF DAVID GALE
これでもかというほど救いがなく矛盾に孕んだ
世の中へのメッセージが刻まれている。
命を懸けたラスト1分のどんでん返しに注目!

5位:驚愕のラフト15分
『ミスト』
原題:The Mist
絶望の中の絶望の更に絶望という言葉がよく似合う。
待ち受ける悲しい最後を疑わず静かに見守っていても
その予想していた以上の絶望のラストが待つ。
憂鬱になる映画として日本でも有名な映画。
極限状態に追い込まれた時の人間の行動がどうなるか
という視点で見ることが出来て高い評価を得ています。
※同じスティーブン・キング原作「ダーク・タワー」で
ようやくこの映画の設定を理解出来た私です。
ラストは絶望というより言葉を失うという方が正解かな?

4位:有名過ぎるラスト
『シックス・センス』
原題:The Sixth Sense
シャマラン監督の奇跡のラスト。
死んだ人が見える少年と少年の緻密に練られた展開に魅了され日本でも多くの人に支持されている。
ホラーだけどホラーじゃない。
この作品がきっかけでM・ナイト・シャマラン監督は世界的に有名となりました。子役であるハーレイ・ジョエル・オスメントもこの映画がきっかけで日本でも広く知られるように。
※この映画のラストは有名すぎますわな。

3位:「七つの大罪」罪と罰
『セブン』
原題:Seven
デヴィッド・フィンチャー監督の出生作。
聖書の「七つの大罪」をモチーフにした連続猟奇殺人事件が発生し定年間近のサマセット(モーガン・フリーマン)と着任したばかりの若い刑事ミルズ(ブラッド・ピット)が捜査。
ケヴィン・スペイシー演じる犯人の手口があまりにも陰惨な上に最後に事件関係者全員を不幸に陥れる結末が待っています。
デヴィッド・フィンチャーらしいやけに雨がちな都市の風景がやり切れなさを助長する名作サスペンス。
※初めて観たのは中学生の時ですが
ラストは救いが無さすぎて唖然とした記憶が・・・

2位:天使の心臓と忘れていた契約
『エンジェル・ハート』
原題:Angel Heart
『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』(2003)のアラン・パーカー監督が小説『墜ちる天使』を映画化。
まだイケメン俳優だった頃のミッキー・ロークが主演。
時代は1955年ニューヨークの私立探偵ハリー・エンゼル(ミッキー・ローク)は謎めいたルイ・サイファー(ロバート・デ・ニーロ)という紳士に人捜しを依頼されます。
探すのはジョニー・フェイバリットという元・人気歌手で戦後の消息が分からなくなっていました。
ところが関係者に聞き込みを続けていくうちに関係者たちが無惨な手口で殺されていきます。
やがて想像を絶する事実が明らかになっていく・・・
原作が「悪魔のバイブル」と呼ばれるだけあってかなり陰惨な大どんでん返しが用意されています。

1位:苦い後味を残す最上級のどんでん返し
『真実の行方』
原題:Primal Fear
法廷劇はどんでん返しに打ってつけの題材。
カトリックの大司教を惨殺した容疑でアーロン(エドワード・ノートン)が逮捕されます。アーロンは無実を訴え犯行現場に第三者がいたことを主張。弁護に当たるのは敏腕弁護士のマーティン(リチャード・ギア)、検察官はマーティンの元恋人のジャネット(ローラ・リニー)。シカゴの権力者の思惑も絡んで裁判は紛糾を極めますが映画の半ばほどで衝撃の事実が判明。
さらに最後の最後でどんでん返しがあり複雑な余韻を残して映画は幕を閉じます。
本作でアカデミー助演男優賞にノミネートされたエドワード・ノートンの演技に注目。



どうでしょうか?

洋画の傑作や名作は数多くありますがその中でも衝撃的な展開を迎える
ミステリーやサスペンス作品は沢山あります。
いくら結末を想像してみてもことごとく観客の期待を裏切ったエンディングを迎えるのがどんでん返し映画の醍醐味ですね。


また面白い作品があれば紹介していきます。

それでは。

 

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